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shatii-moon

つむじ席よりの俯瞰@リベンジ名古屋(本編)

最初から最後まで○窓で覗き通す、と心に決めて臨んだものの、じっと同じ姿勢で突っ立ったまま覗いてるのは踊ったり飛んだりするよりず~~っと疲れるわ。もともと寝不足でお疲れだった上に腹一杯です。途中しんどくなって少し踊りました。(笑)
初っぱなからあんまり覗き窓攻撃し続けてるんで不審者扱いされたらしく係員さんバルコニー席にもチェックしに飛んできましたよ。悪いことしてませんて(^^;)

さて、バルコニー席、またの名をつむじ席、その実態は、、おおむね蚊帳の外席(苦笑)からのツボ報告。

なんといってもピアノです!だってピアノ弾いて歌ってるお顔の正面が見えるんですもの。しかも、「あぁぁ~」と始まっちゃったじゃないですか~~。もちろんバリ期待してました。でもいざ始まったらこっちも「あぁ~」って声でちゃったじゃないですか。(照)
彼、真剣そのものですから、ピアノから顔が振れることはありません。だからず~~っと堪能させてもらいました。そして途中の「もうぅ~」の時に一瞬チラッと目線が上がって目が合ったんですよ~(と思わせてくれ!ここだけだから)計3回のチラ見があってその度に昇天でした。アルバムとは違うスタッカート気味の「か・え・ら・な~い」がまたいいんです。あ~~ん、だめ、私も帰らない~~(帰ったけど)うるうる。
歌い終わってほっとしての曲紹介、「この曲は今年になって練習して、大阪の2日目から歌い始めました。アルバムの一番最後にレコーディングした曲です。できてきたのも本当に最後で、最初はどうしようっていう感じもあったんだけど、歌ってるうちにだんだん気持ちよくなってきて。。レコーディングからだいぶ時間がたって今になって聞いてみるとこれはこれでいいかな、と思いました。」てなことをいってましたね~。聞いてても気持ちいいです。もっとやって(爆)

ピアノ弾いてる藤木さんの後ろにサイちゃんが伸びをしてるとことか見えるんですよ。
不思議なアングルでした。指が見えなかったのは残念、それに胸のボタンはもう1個外して、って感じでしたが。(笑)
でもその代わり(?)案外プチ露出が多くて。最初のコート脱いだ後の赤い長袖の時、襟ぐりがストラップに引っ張られるようになっていて左の鎖骨が見えたのがまず大変良ろしかったです。
そして、ツナギの上を脱いだ後、久しぶりにキラキラの夏冬Tで、キラキラじゃないけど気まぐれに夏冬Tを着ていた私はちょとうれすぃ。その上、ちょっとウエスト位置下がり気味で最後手を上げるとあら~ん、お腹もパ○ツもちら~ん。細いけどやっぱちょと柔らかそうなお腹。。○りたい(伏せ字にするとかえってやらしいか)
アンコールのカンバスTゴールドバージョンはサイズが小さめみたいで肩から二の腕、そして胸板のちょっと鍛えたむっちり感にドキドキですよ。
下半身はものすごく細い、太腿なんてほそーーー。ということはもしかして、今脱いだら密かに逆三?(微笑)

それからとにかくずっと見てた、横顔。「鼻高すぎ」「整いすぎ」「きれいすぎ」「絶品」でも表情もやや硬くお顔はちょっとお疲れ気味だったような??

サイちゃんの方を向いたときにホントに見えたつむじ(笑)ふわふわの髪にちょっと触ってみたくなった(大阪ドーム以来2度目の確認です)

ほとんどなかった小ネタ、唯一サンクフルの前に「まっしろいカンデス」(っていうのね!)を持って来るはずのター坊がジャンバー着込んでほうき持って、ステージ上のカラフルルごみを掃除(笑)でもまだお掃除の途中でいきなり曲が始まり慌ててカンデスを直人に渡すと自分はそのままほうきで踊りそうになって、直人くんも受け取ったカンの向きが反対だったのを慌てて持ち直して、なんていうのがちょっぴり可愛かったでした。大阪でやりすぎた反省か(笑)よけいなことはほとんどなし!

MCも今まで見た中で必要最低限な感じで、突っ込まれたのは「名古屋って愛地球博っていうのやるんだね、全然知らなかった。」「万博って言うのは何年おきにやるの?」くらいかな~。実に突っ込みどころのない淡々としたMCでした。(残念!なのか??)

ジャンプは2005年1月31日にちなんで(31-1)÷5+2=8 だった。

ペイントは赤で、シャチホコ予想ははずれて「名古屋コーチン」反対側だからほとんど見えなくてなんかハトみたいな鳥?の周りにハートが飛んでるの?とか思ってたらあとでカタカナで「コーチン」て書いてあったって。(笑)そう、蟹座の運勢で仕事運の他に珍しく「じゃぁ、、恋愛運」(会場からのヒュ~ヒュ~を真似して)「ヒュ~ヒュ~」「現実には上手くいかないけどイマジネーションで・・芸術やなんとかで表現しましょう(みたいなこと)」「こんな日もあるんですね。。」とか言って運勢の書いてある紙をステージに叩き付けるマネ(笑)
私も蟹座だからつらい現実をイマジネーション(妄想)で脳内に表現してみました。とってもよかったわ、直人と私の「ゆりかご」(爆)


じつはちょっと切なかった名古屋リベンジライブ。
レポじゃなく考えすぎちゃったあれこれ。






上空から俯瞰しちゃってるからそう思うのかな~とも思ったけど・・・
私自身が自業自得なんだけど体調万全とは言いがたかったってこともあるんですが、まーこんな感想もあるってことで。

一生懸命思い出してもどうもキリッとした横顔しか思い浮かばない。もちろんどうがんばってももともと横顔しか見えない席なんですが、でも笑顔がほとんど印象に残ってないの。当然ある種の緊張はあったとおもいますよ、それにしてももしかして具合悪かった?っていうくらい遊びのない感じの進行だったな~と。
どう考えても遥か彼方5階まである会場なんですが、いつもなら「見えてる?」「○階~!」というあおりが入りそうなものですが、そういうの一切なし。期待は全然してなかったけどホントにつむじ席には目線が流れてくることすらなかったですよ。(ピアノコーナー除く)
なんだろう、もう前しか見ることが出来ないような緊迫感?を一人醸し出していた気がします。あんまり考えないようにしてたのかな。よけいなこと言うと泣いちゃいそうだったのかな。
うん、そう考えると第一声は案外あっさりと元気一杯で始まったのも幕張と似てる。
お正月休んだらもうあんなことはスッキリ忘れたのかと思う位楽しんでた(ように見える)年明けライブの数々だったけど、忘れてた訳じゃなかったんだ~。(当たり前?)
ライブ見ながらそんなにいろいろ思ってた訳じゃないけど、今日加藤さんのBROTHER読んだら思いっきりあの日に引き戻されちゃったな~。直人の笑顔を守りたい、それはよくわかる、わかるし、本当にそうだって言うのは舞台袖丸見え席でもあったのでまるっと見せていただきました。「愛」だ。どうしようもなく直人はみんなに愛されてしまっている。というより直人が愛させてしまう特殊なオーラを持った人物だって事なんだ。
普通ありえないでしょう、32にもなるれっきとしたオトナの男の「笑顔を守って」って直近のスタッフが公言しちゃうんですから。(念のために言いますが批判してませんよ~。ただ、直人とスタッフ、そしてファンとの関係性の特殊性について改めて感心してるんです。でも特殊じゃないのかな~、私がこういう世界に疎かっただけで・・)

会場のテンションも微妙だった。入場前、前回(中止になった日)のあふれるような熱気とは違ってロビーに流れるまったりした雰囲気。人はかなり集まってるのに開場時間がかなり迫ってもなかなか入場の列が出来ない。
その上、最初のMCで「本当にみんなに迷惑、心配をかけて、すみませんでした」「あの時から1ヶ月半が経って長かったようなあっという間だったような」「いつも気合い入れてるつもりだけどいつも以上に気合い入れるから、最後までみなさんは楽しんで下さい。」と真面目にかつ前向きに挨拶した時も会場からは割れるような拍手と歓声、というほどでもなくわりと落ち着いた感じの受け入れ具合でした。もちろんかなりの人が幕張で「おかえり~~」って言っちゃってるのも事実と思いますし。
(そうそう、この会場はオペラ仕様、やっぱり盛り上がりにくいね。スタンディング系のライブには不向きですよ~、残念ながら。)

今までは後半のダンスコーナーは○窓なんてとても覗いていられなかったんですが、今回は最初から心に決めて踊らず動かず絶対見ちゃる、と。
で、見たら驚いた、これがまた、愛のテーマの時、こんな真剣な顔で歌い踊ってるのか。頭の中でメトロノームがなってそうな正確なリズムでステップを刻んで、正確に、確実に。
この辺で頭の中混乱しまくって後はみんなの倒れ具合も上から見とかなきゃだし(笑)なんちってたらもう終わってて、あ~最後は笑ってたな、確か。
後から白状してたけど、「ビビった。愛のテーマがこんなことになってるとは。やられちゃいました。」ってね。あれでちょっと吹っ切れたというか安心したんだね。「こんな風にみんなからプレゼントもらって、ここまで来れました」「あれ、なんだかファイナルみたいだね。いや、もう1本あるんだ。」ってね。確かに彼的には去年のフォーラムに匹敵するくらいだったのかも。それは幕張の復活ライブ&ライブWかと思っていたんだけど、、

そんなわけで、直人さんのこのツアーの本当の山は越えた模様です(爆)
フォーラムはDVDにもならないそうなのでお互いあとはお祭りだぜ、という感じで沖縄並みにリラックスして楽しめることでしょう!もう今日だけどね。最後は笑顔でお願い!!(あ、嬉しい方の泣きべそでもいいよ、笑)

<なんとかフォーラム前にアップできました、ね。笑>
by tairyo_nao | 2005-02-02 14:20 | 藤木ファンの非日常
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藤木ファンの日常と非日常 By Naarak

by tairyo_nao
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